パキシルって一体何者なの!?副作用は?効果は?

薬

パニック障害ですと言われた後に出された薬がパキシルでした・・・

 

お医者様に「パニック障害です」と診断された後に出された、パキシルという薬。初めての精神安定剤。この薬って何だ?副作用とかあるんじゃないの?と思われた方もいらっしゃると思います。このページでは、その不思議な薬「パキシル」とは何者かについて探って行きたいと思います。

 

○パニック障害の他にうつ病や、脅迫神経症にも効果的!?

 

まず最初に、一般的な知識として、このお薬はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と区別される薬です。パニック障害(不安障害)の他にも鬱病だったり、強迫神経症の方にも出される薬ですね。でもやっぱりパキシルといったらパニック障害というイメージがあります。そしてこのパキシルという薬めちゃくちゃ売れている薬です。なんと年間520億円も売れているということですから、ちょっビックリですね。

パキシルの効果は?

薬剤師

パキシルの効果というのは脳内のセロトニンという物質が減少するのを抑える効果があるということです。このセロトニンというのは普通の状態であればバランスをとって保たれているものなのですが、そのセロトニンが減ってしまうと精神的や感情的に問題がでてきしてまうということでこの薬はそのセロトニンの減少を減らしているというわけですな。

 

○セロトニン(やすらぎホルモン)が減少するのを抑える

パキシルが減少するのを抑制する効果がある(増やしているわけではない)セロトニンは「やすらぎホルモン」なんて形で最近取り上げられているのでよく知っている方もいらっしゃると思います。ストレスに強くなったり、眠りやすくなったり、感情や心のバランスを取るのに役だっています。ですからパキシルではこのセロトニンを減少するのを抑える働きを狙っているというわけです。

 

○ちなみにパキシル飲まなくてもセロトニンは増えます。

そう聞くと、パキシルっていいじゃん!って思うかもしれませんが、セロトニンというのは普通の生活をおこなっていれば増えていきます。例えば、「早寝早起きし、朝の日光をたっぷり浴びる」なんて方法をとることでもセロトニンは増えます。後は適度な運動や、深呼吸。こういう簡単な事でもセロトニンは分泌されやすくなるのです。

パキシルの副作用とは?

○パキシルは一般的に副作用が少ないと言われていますが!?

パキシルって一般的には副作用が少ない薬と言われています。まあですがネット調べればわかると思いますが副作用で悩まされているという方もいらっしゃいますね。一般的な副作用としては吐き気、眠気、口渇、めまい、便秘、頭痛、食欲不振などが報告されています。

○FDA報告のパキシルの自殺リスク

そして特に問題と言われているのは、24歳以下への投与の場合、米食品医薬品局(FDA)は自殺リスクが高まると報告しているということです。ですから、インフォームドコンセントといいますか、お医者さんにしっかりと説明を聞くということも大切かと思います。しっかりとしたお医者さんならメリットとデメリットを比較した上で投与してくれるでしょうから。

パキシルを飲むと太る?これは副作用なの???

1%未満ぐらいの頻度で太ります

2006年に注意事項として「体重増加」という項目がつけられました。1%未満ぐらいの頻度だそうです。ですからパキシルを飲んだら絶対太るというわけではなく、そういうこともあるという感じすね。逆にめまいとか、頭痛、不眠なんていうのは1%〜10%未満の可能性で起こると注意書きには書いております。

傾眠(うとうとしてしまう)は28.6%の可能性で起きる

副作用についてネットの評判を見ていると、「パキシル、副作用、太る」みたいなことが注目されているみたいですけれど、これはやっぱり気にしてしまうからということが大きいのでしょうね。それよりも、副作用として大きいのは傾眠(うとうとしてしまう、周りから言われば起きるような浅い眠り)なんてのは承認時には28.6%も確認されています。めまいは13.1%ぐらい確認されていますね。ですから、太るということはやっぱり注目されるパキシルの副作用でありますが、たくさんの副作用のうちの一つという捉え方のがいいのかと思います。

パキシルの離脱症状、シャンビリって何?

○パキシルの離脱症状については数ヶ月は続くと言われています。薬の効果というのは数日でなくなるんですけれど、そりゃ人間いままで勝手に薬で脳内をいじられていた状態からすぐに戻れるかというとそういうわけではないわけです。ネットではシャンビリなんて言葉が使われますが、一般的に耳鳴り(シャンシャン)と電気ショックな感じ(ビリビリ)な感じがパキシルの離脱症状しては有名ですね。

Copyright © パキシルという不思議な薬の副作用と効果 All rights reserved